2025.6.4

「京都ロータリークラブ創立100 周年の取組み内容について」
京都R.C. 創立100周年実行委員会

○青少年奉仕事業:8 月2 日に京都市立芸大で、チャリティーコンサートを開催。佐渡裕氏の指揮で、同大学・大学院の管弦楽団の演奏を届ける。ロータリアン200 人、一般市民350 人を招待する。
○モニュメント:100 年先まで残るモニュメントを現代彫刻家 吉田和央氏に依頼。西日本旅客鉄道、京都駅ビル開発、JR 西日本京都SC 開発の多大なご協力の下、京都駅前(命名: 希望の広場)に設置。大宗匠ご染筆「未来」を台座に刻む。
○国際奉仕事業:インドネシアの「日本住血吸虫症」根絶の為の灌漑事業は、工事が97.29%完了。7 月18日の竣工セレモニーに当クラブから5 名が出席する。京都R.C.100 周年のロゴを配した石碑も建てる。
○ロータリーソング:創立100 周年記念ソング「励めロータリー」の日本語版に加えて英語版の録音を終えた。英語版の作詞は当クラブ元会員のプッセル良風氏。
○姉妹クラブ:10 月8 日の記念式典に海外の五つの姉妹クラブから約50 人が出席する。式典前日はエクスカーションで歓迎し、前夜祭で親交を深める。
○催事:記念式典開催の10 月8 日、11 時から12時まで物故者追悼の式典をとり行う。大宗匠のお献茶と追悼の言葉のあと、皆様に自由にお参りいただく。裏千家のご協力を得て呈茶席も設ける。
○式典:記念式典は15 時から16 時26 分。来賓祝辞、大宗匠の記念講演、記念事業の紹介など盛りだくさんのプログラムを用意している。厳かでスムーズな運営を心がけて臨む。
○祝宴:記念式典に続き、17 時から祝宴。茂山千五郎氏の舞うお祝いの狂言でスタート。「ホテルオークラ京都」渾身のお料理を、京都五花街の芸妓さんや舞妓さんと懇談しながら堪能してほしい。
○記念誌・記録:100 周年記念誌は、年末の完成を目指す。大宗匠の講演、記念座談会、京都府・市など各所からの祝辞を掲載。式典当日に配るパンフレットと記念事業を紹介するビデオも制作している。
○広報:今回、特に第2650 地区、四千数百人のロータリアンとその家族や友人に京都R.C. の情報を届け、ロータリーへの理解を深めてもらうことを目指す。新聞とインスタグラムをツールに広報。
○総務:理念の作成と全体事業の統括を担当している。京都R.C. のクラブ内用と、広報ツール用の理念を作った。全員参加で作りあげた100 周年は、周年事業の歴史を変える素晴らしい事業になる。
○救護:前夜祭や式典当日に、皆さんが安心安全に過ごせるように、また万一、何かあれば迅速に対応できるよう救護体制を整え、備える。コンサートやエクスカーションにも参加して対応する。
○会計:今回の予算規模は約1 億円。主な収入は、ファンド、特別会計、登録料など。大口の支出は、国際奉仕、モニュメント、式典と祝宴で総額6,000万円に及ぶ。大きな予算による事業であるので積極的な参加をお願いしたい。

京都ロータリークラブ
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