2022.8.10

「ロータリーの大事なことは、ロータリーソングが教えてくれた」
歌唱委員会

コロナ禍の中、斉唱が静唱となって2年半が経つ。

今回、2回目のロータリーソング例会が開催された。滝本委員長をはじめとした歌唱委員会により馴染みの深い曲の数々が京都ロータリークラブで生まれたことの紹介がなされた。1935年に初めて日本語のロータリーソングとなったのが「奉仕の理想」であること、また故 堀場P.G.が会長を務めた1974年、新しいロータリーソングを作る方針のもとに生まれたのが、「週に一度の」や「みんな一緒で」であったこと。そして「友よ!」も京都ロータリークラブで誕生した曲であり、実は曲名には「!」が付記されており、そこに込めた想いがあったことを知ることができた。各曲を着座にての唱和であったが、最後は「手に手つないで」で締められた。

奇しくも第7波の中で迎えたロータリーソング例会は、ロータリークラブにとっての唱歌が持つ意味を改めて実感する機会となった。歌うことに込められた想いは静唱であっても変わらない。

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