2021.9.15

― 新会員スピーチ ―
「鉄道安全トリビア」
若菜 真丈 君

私共、鉄道会社にとっては常識とも言えるような言葉でも、皆様にとっては聞きなれないような言葉「鉄道トリビア」をご紹介。

まず、JR西日本の事業エリアは、「東は新潟県の西部から、西は博多」まで2府16県が営業エリアで、その中の「西は吹田、京都府の北部は嵯峨野線の園部、南部は奈良線の木津、そして滋賀県全域を管轄が私の所属する京都支社エリアとなる。

全体の線路延長は約5,000キロ、駅数は約1,200でコロナ前は1日約500万人のお客様がご利用でしたが、現在ではコロナの感染防止対策の為の移動自粛により、新幹線とともに利用減少状況である中、日頃、鉄道をご利用の皆様に「鉄道の安全の仕組み」「鉄道の設備」を映像も使いながらご紹介。①「閉塞(へーそく)信号保安システム」②「障検(しょーけん)障害物検知装置」③「特発(とくはつ)特殊信号発光機」。鉄道輸送の安全を守る為に必要な装置で、様々な箇所に設置されている。

安全のウィークポイントはホームと踏切。危ない!と思った時は「SOSボタン」を押して、社会全体で安全を守ってほしい。

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