2020.1.8

―歳男放談―

1948(昭和23)年生 杉田啓三君

7度目の歳男。元旦早々、狛ねずみが鎮座する大豊神社へ参拝、往復1万4000余歩。最後尾が哲学の道に居並ぶほどの人気。結局、奉仕の精神(賽銭)を忘れ、御朱印セット、破魔矢、置物等7点総額6500円を払って退散。これが令和2年のスタートでした。 鼠年の私は、若い頃より美術館や寺社などしょっチューあちこち出歩くのが大好き、興味をもった「人・物・事」にとことんこだわるたちで、集チューしてきました。家も会社もそれらであふれ返っています。そして現在「断捨離」を模索中?(恐らく不可能)ですが、今年の目標は、(1)ロータリーの皆出席(2)正続併せ二百名城の百を達成(3)カラヤン指揮CD・DVD356枚の完全視聴、の3つです。

1960(昭和35)年生 松尾一哉君

『地球温暖化の不都合な真実』という本に寄りますと現在の気候は地球の変動の範囲内だという事です。地球温暖化の主犯だと目の敵にされているCO2は空気中に0.04%含まれているだけです。空気は78%が窒素、21%が酸素、1%がアルゴンです。CO2はゼロに近いものです。産業革命以降2割増えた結果が0.04%であり、これ程微量なCO2が気候変動を起こすでしょうか。しかも排出量の殆どが自然由来で、人為由来は3.5%しかないと更に驚きの説明です。
この本を読めば、何故この様に地球温暖化が騒がれているのか不思議としか言い様がありません。正しく魔女狩りと同じで、人間とは不思議な生き物です。以上、60の歳男による“反グレタちゃん”の主張でした。

1972(昭和47)年生 川向武徳君

今回は、歳男放談に当たり何を話すのか考えてみましたが自分の干支のねずみがどういう意味があるのか調べてみるところから始めました。「ねずみ=寝ず身」とされ、真面目にコツコツと働く人が多いようです。倹約家で不要なものにお金を使わないため、若いうちから財を成すことができるようです。ただ、度を越すとケチと噂されることもあるようです。また、鋭い勘とひらめきを持ち「火事の前にはねずみがいなくなる」「ねずみは沈む船を去る」などのことわざがあるようにどんな状況でもその危機察知能力を活かせば、人生を難なく歩んでいけるようです。また、環境への適応能力が高く、誰にでも合わせられるのが特徴です。
ねずみにあやかり、鋭い勘とひらめきをもって真面目に働き、財を成せるようこれからの人生を歩んで参りたいと思います。

京都ロータリークラブ
〒604-0924 京都市中京区河原町通御池上るヤサカ河原町ビル4F
Tel 075-231-8738 Fax 075-211-1172
office@kyotorotary.com

Copyright (c) 2007 Rotary Club of Kyoto. All Rights Reserved. Site Map