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2018.6.20

― 新会員スピーチ ―
「この木なんの木 気になる木」
(株)日立製作所 京都支店長
藤井 秀也 君

「この木なんの木、気になる木♪」でおなじみの「日立の樹」は、1973年のCMに登場してから45年が経ち、世の中の認知率も94％を超えるまでになりました。

現在の「日立の樹」は、ハワイ州オアフ島のモアナルア・ガーデンにあるモンキーポッドという種類の木で、樹齢130年、高さ25メートル、幅40メートルの実在する大樹です。

当初はコンセプトに合う木が見つからずCMはアニメーションでした。2代目のCMから実在する木が使われるようになり、その後45年の間にCMは9代目、「日立の樹」も世界中の様々な種類の木を経て6代目となっています。

CMソングの作曲は小林亜星さん、作詞は伊藤アキラさんで、おなじみの歌詞は作詞をするときの伊藤先生の素朴な疑問から生まれました。

「日立の樹」は2010年に「ExceptionalTree」に選ばれて大切に保護されながら、日立グループのシンボルとして皆様に広く知って頂くとともに、社員の心の支えになっています。