2018.4.4

― 新会員スピーチ ―
「インドが教えてくれたこと」
マツイカガク(株) 代表取締役社長
松井 寿文 君

私の父親はお寺の住職で、私は目に見えないものの存在を感じていました。そんな時、自分の前生や今生の学びはなんなのか、考えるようになりました。

私は、前世において親子関係であったシャーマンに出会い、その人からサイババのメッセージを告げられ、インドに渡りました。そのシャーマンは、尾崎栄さんといいます。

渡印中、VISAの問題があり不安な日々を送っていました。その後、シンガポールのインド大使館に行くことになり、見えない力により、ものの15分で5年の観光ビザをもらい、お世話になった方々へリーディングおよびヒーリングを3日間行い、奇跡が沢山起きました。日本人との違いは、信仰心に熱く神を大切にする国民性です。

また、インドで聖者に出会い、メッセージにより、「アルジュナのエネルギーが見える、お前は強い!」と伝えてくれました。また、パイロット・ババという聖者にも会いました。この方のメッセージは、「宇宙のバランスの要は、地球であり、地球のバランスの要は日本である。日本人の霊性な上昇が世界を救うことになる。」でした。

インドに帰ってから、私はエネルギー治療である「ヒーリング」を教えてもらうことになりました。ヒーリングの回を重ねた結果、ある時、急に胃のあたりが痛み、しばらくすると収まりました。その後、ヒーリングを受けに来られた方が来た時、同じ胃の辺りが痛み出し、その人の患部は胃であることを認識できました。また、一時帰国の時、父親の脳梗塞による右半身マヒにより、母親の身も心配で父親にヒーリングを試みました。後日、母親に様子を聞くと、完治したそうです。

最後になりますが、サイババの教えには、厳格に戒律がありました。和尚コミューンでは、自由放任的な教えでした。共通点は人間の尊厳や信仰心を持ち、人を大切にするということです。人生に無駄なしと思えるのも、インドを通して様々な人々の人生を疑似体験し、自分で納得出来た事で、人生に役立っております。

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