2018.3.7

― 新会員スピーチ ―
「京料理をなぞる」
(株)ちもと 代表取締役
松井 明太 君

美濃吉の佐竹様、ゑり善の亀井様にご推薦いただき一昨年の11月に入会させていただきました。入会時、年齢が年齢ですから、クラブへの貢献はあまり考えられず、いささか躊躇しました。しかしメークアップが1回はありますが欠席することなく、この1年数カ月を本当に楽しく有意義に過ごさせていただいています。京都ロータリークラブに入会できたことを深く感謝いたしておりますし、今後ともよろしくお願い申しあげます。

母の実家、福岡博多の中洲の産院で生まれ、その後は学生時代、卒業後の勤務地も神戸でした。結婚時、京料理ちもとを経営する家内のため入り婿として京都に住むことになりましたが、65歳の定年退職まで神戸の甲南大学理学部に勤務しておりました。コンピュータのソフトウェアが専門領域ですが、通勤に往復4時間近くかかりますし、最低週に2日は京都に帰らない生活でした。したがって料亭の経営に関しては、日常的には家内の悩みごとの聞き役程度しか力になってやれません。本格的に料亭の経営に携わる事になったのは退職数年前、家内が健康を害してからでした。

今日、TVを中心とするマスコミやインターネットを通じて食への関心が増幅され、日本料理は世界的にも注目度が上がってきました。なかでも、2013年12月ユネスコの無形文化遺産に、「和食 日本人の伝統的食文化」が登録されました。また昨年6月には、従来の文化芸術振興基本法が文化芸術基本法に改められ、その12条に「食」が文化として明記され、生活文化として認められました。このような状況の中で料理に関して全くの未経験者ながら料理屋の経営者としての視点から、京料理の成り立ちを通じて、現在京料理が抱える問題点を考えてみました。

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