2017.12.6

― 新会員スピーチ ―
「偶然に驚き、感謝」
京都ステーションセンター(株) 代表取締役社長
押川 正大 君

私の61年間の人生で、こんな偶然があるのかと驚いたり、偶然のおかげで命拾いしたと感じることがあります。例えば、私は広島出身で生まれながらの広島カープファンで、広島に住んでいた18年間は一度も優勝がありませんでしたが、大学進学で茨城、就職で仙台、その後異動で博多、東京、大阪と転居したその年にリーグ優勝し、京都では異動になった昨年に続き今年もリーグ優勝するという偶然が続いています。

また、私は祖母の命日に生まれましたが、親からは生まれ変わりだと言われておりました。亡き祖母の実家の近くの交差点で止まっていた私の車にタクシーを避けようとした大型トラックが突っ込み車は大破し、見ていた人は皆が死んだと叫んでいましたが、私はかすり傷一つありませんでした。このとき、亡き祖母の存在を意識したことを覚えています。
また、博多に転勤になりそこで偶然再会した高校の同級生の雅子と結婚し、3人の息子に恵まれましたが、妻の妹の子供3人と合わせて小学校1年生から6年生まできれいに並ぶ偶然があり、親族でお祝いしました。

38歳の時、阪神淡路大震災を経験し、大規模地震の発生時刻を調べてみると、阪神淡路大震災、インド西部地震、東日本大震災、南米チリ地震は全て46分、ニューヨークテロも46分に起きており、46という数字は何か特徴のある数字だと感じました。そこで、46という数字を調べていくと、1946年に議会に選出され46歳で暗殺されたケネディー大統領と1846年に議会に選出され56歳で暗殺されたリンカーン大統領、ケネディー大統領が暗殺されたのはフォード車製のリンカーンコンチネンタル、リンカーン大統領が暗殺されたのがフォード劇場の中など、本当に単なる偶然とは思えない事象があることがわかり、驚いているところです。

京都ロータリークラブが初のスポンサーをし、設立された岡山ロータリーを経験し入会させていただいた偶然を大切に、自身の成長と社会への恩返しが出来るよう努力してまいります。

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