2017.7.19

「今年度の活動方針」

クラブ奉仕委員長 中山 永次郎 君

クラブ奉仕委員会と申しますと、クラブ運営の統括ですから、会社でいえば総務の役割でもあり、運営の裏方役であります。クラブ運営にあたっては、やがて1世紀に及ばんとする伝統のあるクラブであります。そこは伝統に則り絶対に変えてはならないこと、そしてまた、今の時代に合わせて改善工夫しなくてはならないこと、この案配に様々課題があるとおもいます。ちょうど、松明の火を次々リレーするように、先輩諸氏や前年度から伝統を受け継ぎ、次年度だけではなく、次の世代にリレーできるような、しかし、時代にマッチするような改善工夫をともなうクラブ奉仕委員会であるべきだとおもっております。具体的には、傘下各委員会とも協議しながら、進めて行きますので本年一年間何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

職業奉仕委員長 菅原 貴也 君

本年度、我クラブ中野会長のテーマは「社会とともに:Rotary」でございます。職業奉仕には多様な思いや、お考えがあろうかと存じますが、現在、女性の社会進出、女性が輝く社会に、が日本の喫緊の課題でもあります。多種多様な職業を通じて奉仕を考える上で女性の力は重要と考えます。1月の職業奉仕月間のクラブ・フォーラムでは、その点にスポットを当てて課題や問題点を探り、京都クラブとしてその社会に合った奉仕をどの様にすれば良いのかを会員皆様と考えていきたいと思います

社会奉仕委員長 関谷 昌人 君

1992年の規定審議会における社会奉仕についての声明の中に、地域に住む人の生活の質を高め、公共の為に奉仕する事がロータリアンの社会的責務であるとあります。京都の中心という地域においても、インバウンドの急激な増加という大きな変化がおこっています。そこで若い新しい力、考え方を得るため他のロータリーにおけるグループとも協力すると共に専門家によるフォーラムを開催し、京都を取巻く国際情勢を学び、活動に生かしたいと思います。

国際奉仕副委員長 山下 尚治 君

今年度国際奉仕委員会では、国際ロータリーの一員として国際社会とともに、何ができるのかを検討し、支援を必要としている社会(地域)に有効で継続的且つ地道な支援を行い、姉妹クラブとの友好も引き続き継承して参ります。また海外からお越しのロータリアンに対しおもてなしの心で接し、ロータリーだからこそできる国際奉仕活動に取り組んで参りますので、会員各位の積極的な参加をお願い致します。

青少年奉仕委員長 佐伯 祐左 君

次の世代の社会を担うのが、まさしく今の青少年です。彼らに良い形の社会をバトンタッチし、それを彼らがより良い形に発展させ、それがまた次の世代へ受け継がれていく…。絶えることのないこの営みのために、いま我々ロータリアンができることは何でしょうか。中野会長テーマである「社会とともに」を「青少年」と言う観点で見た活動を通して考えていきたいと思います。皆様のご指導、ご協力を頂けましたら幸いです。

京都ロータリークラブ
〒604-0924 京都市中京区河原町通御池上るヤサカ河原町ビル4F
Tel 075-231-8738 Fax 075-211-1172
office@kyotorotary.com

Copyright (c) 2007 Rotary Club of Kyoto. All Rights Reserved. Site Map