2017.6.28

「一年を顧みて」
京都ロータリークラブ 2016-17 会長
松浦 俊海 君

昨年の6月25日の最終例会は第3349回でした。山下元幹事さんが絶妙に語呂合わせをされました。それは「さんざん 始終 苦労 しました」でした。私は山下元幹事がうまく語呂合わせをされたと云うよりも、それはほんとにそうであったと肝に銘じました。90周年という大きな行事があった年度でしたし、粂田会長はじめ理事役員のみなさんはさぞご苦労されたに違いないと、引き継いだ私は前年度のご苦労があってこそ今年度があるのだと、忘れずにまいりました。

今日の最終例会は不思議にも第3397回になりました。語呂合わせには迷う事もなしに、「さんざんな 苦労はなかった」となります。やはり因果の理でこの3397回が巡ってきたという ご縁を頂いたのだと信じています。

「ほんとにお蔭さまでした」と粂田会長年度の理事・役員さんにあらためてお礼を申し上げます。

次年度は、中野会長が就任されます。「社会とともに:Rotary」というテーマを掲げられましたが、どうか一層のご活躍を期待しております。

さて今年度のテーマは「共結来縁」でした。意味は「共にここに来った えにしを 結びましょう」であります。

私はこの「共結来縁」に感銘しまして座右の銘にしています。まさしく これはロータリークラブの例会の一期一会と同じ趣旨・目的であると存じます。

保育園や幼稚園の卒園式では「一年中を想い出してごらん、あんなことこんなこと あったでしょう」という歌を歌います。ロータリークラブは多くの年間の行事に参加や活動をしなければなりませんが、今年度中を想い出してほぼ例年のように活動が出来たと思って居ります。

これら年間もろもろの活動を無事に遂行出来ましたのも、ひとえに会員のご理解とご協力、また理事・役員・各委員会のご尽力のお蔭であります。とりわけ白坂副会長、山口幹事、大原会場監督の助言とお力添えには、全面的に頼ってきました。また、事務局の平田さんの手助けにも大いに救われました。一年の任期を満了するにあたり、あらためてみなさまにあつく御礼を申し上げる次第でございます。

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